みなさんこんにちは
『こっこ先生のあそびば』へようこそ!
前回の3・4歳児向けの折り紙「鬼」に引き続き、今回は年中児・年長児向けの折り方を2つ紹介します。ちょっと難しめなので、指導にも工夫が必要でしょう。その代わり、できた時には達成感や満足感を味わえることでしょう!
4歳児は、子どもの実態に合わせてよい方を選んでくださいね!
\折り紙で鬼を折ろう/
✔「鬼」の折り方を写真で説明します
✔ 手書きの折り方見本を載せています
✔「ねらい」別のおすすめ記事の紹介
折り紙で鬼を折ろう!
今回は比較的むずかしい「鬼」の折り方です。目安として4,5歳児を挙げていますが、5歳児でも折り紙に慣れていない子どもは、手こずるかもしれません。
その場合は、私が目安として挙げている年齢に関係なく、子どもの実態に合った折り方を選んでくださいね!
鬼の折り方➀
ひとつ目は少しボリュームがあります。
🔽たての折りすじをつけます
🔽真ん中の線に合わせて、ななめに折ります
🔽裏がえして、横の折りすじをつけます (この写真ではちょっと見にくいですね)
🔽折りすじに合わせて上に折ります
🔽もう一度、同じように折ります
🔽もう一度、同じように折ります✔三角形になったことを確認しましょう△
🔽裏がえして、三角形のとがった方を下に向けます
🔽角が出るように、上に折ります
✔「鬼のつのだ~」と言う子どもの気付きを認めるポイント°˖✧
🔽三角形にくっつけるようにして、左右の角をななめに折ります
🔽分かりにくい子どもには、目印を書いて支援しましょう
🔽折ったところ
🔽裏がえして・・・
🔽好きな顔をかいたら、できあがり✨
手書きの折り方見本➀
簡単に手書きで折り方を書いてみました。
🔽鬼➀の折り方見本 手書きver.
「鬼」の折り方➁
ふたつ目のの折り方もやや難しい部分はありますが、折り紙の基本をマスターしている子どもはできると思います!
🔽たてと横に折りすじをつけます
🔽上、右、左の角を真ん中に向けて折ります
🔽裏がえします
🔽真ん中の線に合わせて、ななめに折ります
🔽上の三角を下に折ります
✔ここで、「上の方に三角が3つあるのが分かるかな?」「上向きの三角△が2つと下向きの三角▽が1つあるね」と確認しておくことをおすすめします。
🔽上の3つの三角を下に折ります
✔「3つの三角」を確認していたら、言葉だけでも指示が通るかも?(一度言葉だけで伝えてみて、個々の理解力を確認してもいいですね)先生のお手本もあわせて見せましょう。
🔽真ん中の上向き三角の上の紙だけを下に折ります
🔽上につのが出るように少しだけ折ります
🔽下の角を少しだけ折ります
🔽裏がえして・・・
🔽顔をかいたら、できあがり✨
手書きの折り方見本➁
🔽鬼➀の折り方見本 手書きver.
おすすめの画材『乾きまペン』
今回は、鬼の顔を描くのに、クレパスと油性マーカーを使いました。
こっこ先生のおすすめは、この油性マーカー。
子どもたちがマーカーペンを使うと、たまにキャップがしっかり閉まっておらず、インクが出なくなることありますよね。
インクが切れたら、単色で購入しなくてはいけません。
そして、力いっぱいかくとペン先はつぶれる。
こんなことありませんか?
このような保育・子育て現場の悩みが一気に解決しちゃうのが、この『乾きまペン』‼
実はなんと2週間キャップをしていなくても、ペン先が乾かない°˖✧
ペン先がつぶれても交換可能。
インクも補充可能です°˖✧
一度聞いたら忘れにくいネーミングも◎
折り紙のねらい
折り紙遊びの「ねらい」は他の記事で詳しい例を書いています。ぜひ、参考にしてみてください♪
折り紙「ねらい別」おすすめ記事
💡丁寧に折ることをねらうなら
➔折り紙で「こま」を折ろう!
💡表現することをねらうなら
➔折り紙でどんぐりを作ろう
💡経験したことを大切にするなら
➔【折り紙遊び】栗を作ろう!
💡子ども同士のかかわりを大切にするなら
➔折り紙でクリスマス飾りを作ろう
楽しい遊びにつなげてね
折り紙を折った後はどのような活動につなげていきますか?
みなさんもぜひ、子どもたちと一緒に考えてみてくださいね!
それではみなさん、
さよならあんころもち またきなこ
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