みなさんこんにちは
「こっこ先生のあそびば」へようこそ⚘
今回は折り紙でひな人形を折っていきましょう!
比較的かんたんな折り方なので、3,4歳児におすすめの折り方です。折り紙の柄を選んだり、おひなさまの顔を描いたりして、自分だけのひな人形を作りましょう♪
遊びのねらいや指導のポイント、作り方(写真)も載せていますので参考にしてみてくださいね。
\こんな先生・子どもたちにおすすめ/
・折り紙の経験があまりないので、簡単な折り方がいい
・折るだけでなく、顔を描いて個性をもたせたい
遊びのねらい
折り紙遊びのねらいは実は今までに多くの記事で書いてきました。
以下の記事を見ていただければ、折り紙遊びの「ねらいと内容」が立てやすくなると思います。
それに加え、今回は千代紙を選ぶところも付け足してみました(^^)/
ねらいと内容
〇自分のひな人形を作りあげた喜びを感じる。
・千代紙の柄を楽しんで選ぶ。
・おひなさまの顔を丁寧に描こうとする。
おひなさまを折ろう
今回はこんなおひなさまができあがります。
千代紙の美しさが生かされたとても素敵な作品になります。
ぜひ楽しんで折ってみてくださいね♪
おひなさま 折り方&指導ポイント
✔できるだけ多くの柄を用意しておきましょう。柄を選ぶのは子どもたちにとって楽しい活動になるはずです。
意外な色や柄を選ぶ子がいたりして、見ていても楽しいですよ。
✔おびなから折り始めることをおすすめします。おびなから一折りしたらめびなができあがるからです。
✔どの折りすじに合わせるのか分からなくなる子どもがいるかもしれませんね。その場合は先生の手元の折り紙にペンで印を付けたり、その子の折り紙に軽く線を引いたりしてもいいでしょう。
✔この面は後で結局裏がえすことになるのですが、折った部分のペラペラが気になる方は糊付けしておくといいでしょう。
顔を描くところが小さめなので、難しい子どももいるかもしれません。
ペンの太さを調節するなどの配慮をしましょう。
顔の横の白い三角部分に色を塗ってもきれいだと思います。
こんな言葉は禁物です
いかがでしたか?簡単でかわいらしいおひなさまが出来上がりました✨よろしければ保育に取り入れてみてくださいね♪
折り紙指導といえば・・・こっこ先生はこんな言葉がけをする先生に会ったことがあります(*_*)
「先生の話聞いてた?」
「もう先生は教えないよ。自分で考えてね」
大人でも言われたら傷つく言葉たち。ましてや保育・教育を行なう立場である保育者が、子どもにこのような言葉を掛けてはいけません。
「できる・できない」だけに目を向けるのではなく、子どもが「一生懸命に取り組む」姿を認められる保育者でありたいものです。私たちはこんな悲しい言葉を使わないように気を付けましょうね!
楽しい保育になりますように🎵
それではみなさん
さよならあんころもち
またきなこ♪
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