みなさんこんにちは!
『こっこ先生のあそびば』へようこそ🐣
こっこ先生(@kokko505tw)です(^^)/
小鳥の声に耳を澄ませ「鳥さんがいるね」「ピピピって言ってるね」などの言葉が子どもたちから聞こえてきませんか?
このような経験を保育にいかし、かわいい小鳥の製作活動へと広げてみましょう(*^^)
今回は「ねらい」も作成してみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
ねらいを考えよう
この時期ですと、新任の先生は遊びのねらいを考えることがまだ苦手💦という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こっこ先生もねらいや活動の内容を考えるのに、とても時間がかかっていました(^^;)
でも、その経験をおろそかにせず、自分なりに考えていくことが、スムーズな遊びの立案へとつながります♪
一緒に頑張りましょうね(*’ω’*)
遊びのねらいと内容
ねらいと内容
○鳥に親しみをもち喜んで取り組む。
○自分の鳥を作り満足感を味わう。
・手型スタンプを楽しんでする。
・鳥の目やほっぺをシールで貼る。
・自分の鳥ができたことを喜ぶ。
手型スタンプで小鳥を作ろう
手型のスタンプは0,1,2歳児の製作ではよく使われます。
作品を残しておくと、子どもの成長が感じられます。
また、子どもたちの小さなかわいい手型はいろいろな動物やモチーフに変身させることができ、とてもかわいらしいですよね♪
手型の小鳥「スタンプを押そう」
0,1,2歳児の子どもたちと製作遊びをする時には、どこを子どもがし、どこを先生がするのか をよく考えておきましょう。
それによって、準備物も変わってきます!
また今回は、この時期の子どもたちに無理のないように活動を2回に分けて行うようにしています。
・台紙となる画用紙(子どもの手が入る大きさ。淡い色がおすすめ)
・スタンプ台
手型スタンプの台は一つあるととっても便利ですね♪
保育者は、①子どもがスタンプを押すのを補助する②手を洗う(拭く)のを補助する 最低2名はかかわりたいところですね。
▼手の形がはっきりと見えるよう、色の濃さにも気を付けましょう。
手型の小鳥「シールを貼ろう」
・目のシール(黒)
・ほっぺのシール(赤orピンク)
手型スタンプができたら、小鳥の顔と体に貼り付けておきましょう。また、目のシールを貼るのが分かりやすいよう、白い丸画用紙を貼っておくといいですね☆
シールの大きさやシール台紙の大きさなどは、子どもの実態に合わせて変えてみてくださいね!
手型の小鳥の出来上がり
台紙やスタンプインクの色を工夫することで、カラフルな色の小鳥を作ることができます(^^)/
5月の壁面飾りにもピッタリですね♪
製作…の前に♪
いくら簡単な製作だからといって、いきなり手型スタンプやシール貼りをするのは子どもたちにとって、難しい場合もあります。
製作遊びの前に日ごろから、保育の中で前段階の遊びを十分に行っておくことが大切です!
たとえば、手をパッと開く遊びとして手遊びをしたりハイタッチをしたり・・・
シールは、初めは大きな紙に思う存分貼ったり、大きめのシールで練習したり・・・などなど
このように計画的に保育を行なっていくことが、子どもの楽しい経験へとつながっていきますよ☆
また、楽しい遊びのたまごの提案をしていきますね!
それではみなさん、
さよならあんころもち またきなこ☆
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